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Cluster Navigation System仕様
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Cluster Navigation System仕様
- enTranceプロジェクト作業内容報告 -
2002年1月27日
小林 孝弘
http://www.sfc.keio.ac.jp/~t98366tk/
本文書は、昨年4月に発足したenTranceプロジェクトの活動成果であるCluster Navigation Systemの基本理念およびその仕様みについて述べるものである。このドキュメントは、enTranceプロジェクトのメンバーである石井優毅、高嶋大記、瀬戸山晶子、斉藤智子、村井雅之、小林孝弘(敬称略)の活動成果をまとめたものである。
目次
1、はじめに
2、enTranceプロジェクト概要
発足の背景
プロジェクトの目的
体制・活動方針
3、Cluster Navigation System (導入編)
基本定義
分析・設計のアプローチ
4、Cluster Navigation System (分析編1)
ビジネスドメイン分析
SFCのカリキュラムの大幅な改正
SFCにおける履修計画
SFC生の履修計画の現状
SFCらしさを求めたゆえに生まれる二面性
浸透しないカリキュラム1 -不足している情報-
浸透しないカリキュラム2 -情報の場所、質の問題-
浸透しないカリキュラム3 -情報取得手段の不足-
要求仕様
学習計画を立てる際に役立つ情報を提供する
情報をただ提供するするだけでなく、その利用手段も提供する
履修に際しての制約情報を提供する
情報を得る窓口であるインターフェースを整備する
情報を積極的に配信する
履修に関わる他のシステムと連携する
システム管理・運営の仕組みを整備する
5、Cluster Navigation System (分析編2)
システムコンテキスト分析
システムコンテキスト分析の読み方
システムコンテキスト分析中の定義
システムコンテキスト分析(ユースケース編)
UC1:履修計画を立案する
UC2:所属するクラスターを決める
UC3:興味ある科目と他の科目との関係を知る
UC4:他人の履修計画を参考にする
UC5:カリキュラム情報を得る
UC6:クラスター制度の説明を得る
UC7:科目選択を行う
UC8:自分の教員情報を学生に与える
UC9:担当科目情報を学生に与える
システムコンテキスト分析(アクション編)
科目関係図を作成するアクション
AC1:興味ある科目と履修した科目から科目関係図を作成する
AC2:クラスターから科目関係図を作成する
AC3:白紙から独自の科目関係図を作成する
AC9:一つの科目をもとにした関係図を作成する
AC10:複数の興味ある科目をもとにした科目関係図を作成する
科目関係図に対してのアクション
AC5:科目関係図に対して操作を行う
AC4:保存されている科目関係図を閲覧する
AC6:作成した科目関係図を保存する
AC13:選択した他人の科目関係図を閲覧する
AC25: 科目関係図にメタデータを記入する
AC26:科目関係図を印刷する
科目登録のアクション
AC7:興味ある科目を登録する
AC8:履修した科目を登録する
参考にする科目関係図を選択するアクション
AC11:参考にする科目関係図を学部から選択する
AC12:参考にする科目関係図を人名一覧から選択する
カリキュラム情報を閲覧するアクション
AC13:得たい情報にたどり着く
AC14:情報を検索する
AC15:カテゴリからたどる
AC16:形式化された情報を閲覧する
担当者と教員のアクション
AC17:教員情報を更新する
AC18:担当者登録を行う
AC19:担当科目情報を更新する
科目選択を行うためのアクション
AC20:時間割を作成する
AC21:興味ある科目を時間割に配置する
AC22:単位制約情報を閲覧する
AC23:履修計画を参照する
AC24:科目情報を閲覧する
6、Cluster Navigation System (設計編)
アーキテクチャ仕様
フレームワーク、コンポーネント、アーキテクチャ
CNフレームワーク
CNフレームワークのコンポーネント
CNシステムにおけるアーキテクチャの連携
インターフェース設計・デザイン
7、終わりに
参考文献
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