10.4 WEBページ上に画像を表示する

ウェブページで画像を表示する

画像データ

 一口に画像と言っても,いろいろな種類があります.次のような分類によって整理することができます.

 CNSでは,ビットマップ画像を編集するためのソフトウェアとしてXpaintやPhotoshopが,ベクトル画像を編集するためのソフトウェアとしてはTgifやIllustratorが用意されています.詳しくは,CNSガイドをご覧下さい.

WEBページ上に画像を表示する

自分のウェブページに画像を表示させたい場合は,HTML 文書でimg 要素を使います.以下のような属性を指定できますが,src 属性と alt 属性は必ず書かなければいけません.また,終了タグはありません.

例えば「image」というディレクトリの下にある,photo.pngという画像を表示させたい場合は以下のように記述します.

<img src="image/photo.png" alt="特別教室の風景">

また,ページの背景を画像にすることもできます.この場合はスタイルシートを使い,以下のように body 要素について背景画像をURLで指定します.

body { background-image: URL(backImage.gif)}

● 練習問題

余裕のある人は画像を作成してみましょう.また,WEBページ上に画像を表示してみましょう.