このプロジェクトは、
・技術をどのように使ったら、「知的創発環境」コンピューター上で実現できるか
・どのように作れば,SFC生にとって「知的創発環境」は有効なものとなるか
という視点を重視しながら進めていきます。コンピューターシステム上で「知の創発」をどれだけ引き起こせるか、そして実際に enTrance を学生が使い、有効なものだと思ってくれるかがこのプロジェクトの成功・失敗の最大の判断材料だと考えています。
プロジェクトをなるべく成功 に導くために、2チームで進めることを考えています。
チーム@:システムの設計・実装チーム
チームA:SFCにおけるカスタマゼーションチーム
チーム@は、「知的創発環境」を開発します。基本的な方針として、オブジェクト 指向で設計し、オープンソースとして開発を進めます。これにより、世界中の人々 が「知的創発環境」を実現するに対してインプットをしてくれることをねらってい ます。SFCだけではなく、様々な環境に対する適応が可能になると思います。
チームAは、「知的創発環境」をどのように作り、どのように導入したらよりSF Cで広まるかをプランニングします。さらに、それらのことを実行する、チーム @と連携をとるなどして「SFC生にとって有用なシステム」を目指します。