全体のカリキュラム
対象と教育目標
私たちは、「オルゴールの仕組みを理解し、Squeak上に自分のオルゴールを作ってみよう」 という授業を、Squeakに今まで触れたことがない小学6年生36名に対して行いました。 授業では、
・Squeakの基本操作(モーフの回転、拡大縮小、ペイント機能、スクリプト作成機能 ・オルゴールの実物の観察・仕組みの理解 ・プログラミングによるSqueak上でのオルゴール作成 ・メロディーがきちんと鳴らないオルゴールの修正作業(デバッグ) ・オルゴールの仕組みを用いたアニメーション作品の製作 を扱いました。 各回の授業の様子は、それぞれの回のページを参照してください。
第1回:Squeakで電子ピアノを作ろう
第2回:オルゴールの仕組みを調べて、Squeakでオルゴールを作ってみよう
第3回:自分の好きな曲でオルゴールを作ってみよう
第4回:オルゴールをアレンジしてみよう
第5回:オルゴールと同じ仕組みでアニメーションを作ってみよう。
授業実施環境
対象:藤沢市の小学校の6年生36名(男子18名、女子18名) (希望制ではなく、通常の授業として実施) 期間:10月24日?11月28日 授業日:毎週火曜日、2コマ(1コマは45分)(ただし、第三回のみ1コマ) 講師:大学の講師 授業アシスタント:9名 その他:授業は小学校のコンピュータルームで行われ、担任の先生が同席した。
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