REVINFO - タッチタイプコード逆引きツール - 名称 REVINFO - カーソル位置の文字のタッチタイプコードを表示する バージョン 0.0 - 1988/07/15 形式 REVINFO.COM 常駐プログラム 起動と終了 revinfo [ -r | -R ]オプション無し: 本プログラムを起動し常駐終了する -r, -R: 既に起動している本プログラムを削除する 説明 REVINFO はカーソル位置にある文字のタッチタイプコードを画面左 下に表示するプログラムである。このプログラムを使うことにより 、タッチタイプコードブックを引かなくてもかな漢字変換した文字 にカーソルを動かせばそのタッチタイプコードを知ることができる。 このプログラムを使うには、最初に1回 REVINFO を起動し、メモ リ上に常駐させなければならない。逆引きのON/OFFの切り換えは、 COPYキーを使用する。起動時は OFF である。 アプリケーションに入ってからは、COPYキーが利かないものもある ため、アプリケーションに入る前に COPY キーを押すこと。 REVINFOの常駐を解除する時には、-r オプションを付けて起動して ください。 タッチタイプコードが割り当てられていないコードに対しては、 "--"が表示されます。記号のコードで "dロ" など四角いキャラクタ は、スペースを表す。 備考 revinfo は、常駐すると約13KBのメモリを使用します。 アプリケーション内で独自のカーソルを使用している場合、カーソ ル位置の文字に対応するタッチタイプコードが表示されないことが あります。 現在のバージョンの REVINFO は、画面が25行モードにしか対応し ていません。20行モードで使用すると逆引きコードは表示されませ んので、25行モードで使用してください。 プリンターがつながっている場合には、COPY キーを押すことで画 面のハードコピーを印刷するため、REVINFO 使用時にはプリンター の電源を切るか、プリンターケーブルを外しておいてください。 REVINFOは、VSYNC割り込みを使用しています。FEPやアプリケ ーションでVSYNC割り込みを使用するものについては、タイミ ングの問題で暴走したり、ハングアップすることがあります。 ☆注意 VJE−α中で連続的にカーソルを移動すると落ちます。 配付条件 このプログラムは『フリーソフトウェア』であり,『PDS』では ない。日本ではプログラムの著作人格権は放棄できないとの事なの で有難く著作権は主張する事とし、明確に『PDS』つまり著作権 の放棄されたソフトウェアでは無いことを宣言する。 各種 BBS への転載などについては、原作者への連絡なしに自由に 行っていただいてかまわない。 ただし、原作者はこのプログラムに関していかなる保証も行わない。 原作者はこのプログラムが期待された動作をすること、特定の目的 に対して有用であることを保証せず、またこのプログラムを利用し たことによって生起したいかなる損害に対する責任も負わないもの とする。 このプログラムを改変して再配布する場合、各自による改変部分を 何らかの形で保護したい場合には、改変部分と制限条項を何らかの 形で明示しておかなければならない。明示のない場合には、改変者 は自己の改変部分について原作者による部分と同じ扱いを受けるこ とに同意したものとみなす。 原作者 塩見 彰睦 (shiomi@cs.inf.shizuoka.ac.jp)