LATEXのマークアップはHTMLやXMLと違い、バックスラッシュで始まる英単語や記号です。
\documentclass{jarticle} \begin{document} Hello, world. \end{document}
詳しくはCNSガイドを見てください。
SmartDoc文書からLaTeX
エラーが出た場合には、元のファイルを修正してやり直します。エラーの対処法についてはCNSガイドを見てください。
参考文献リストは、〜.texの中に書き込むこともできますが、〜.bibという別のファイルに書いておくこともできます。これは、複数の文書で参考文献リストを共通に使えるようにするためです。この場合の処理手順は次のようになります。
この手順を一回やれば、参考文献リストが記録されます。ですから、本文を修正してやり直す場合、参考文献に変更が無ければ、通常の手順でできます。参考文献を変更した場合は、もう一度この手順をやってください。
なお、SmartDocで参考文献を使う場合は、〜.bibが自動的に生成されます。
SmartDocで最近読んだ本の感想(参考文献リスト付き)を書き、netscapeとxdviでどのように表示されるか確認しなさい。
CNSのLATEXはiso-2022-jpまたはeuc-jpを使うように設定されています。SmartDocの場合は、~/.defaults.propertiesまたはSmartDoc.propertiesの中に
latex2e.encoding=iso-2022-jp
と書いてください。
ASCIIのバックスラッシュとJISの円記号はコード表の同じ位置にあります。表示の時に使うコード系によって、マークアップはバックスラッシュではなく円記号で始まるように見えますが、処理に影響はありません。