ProjectCは日本人が不得意である熟語を覚えることにより実用的な英語が使えるようになることを目的とするWebアプリケーションである。
ProjectCは当初、SFC英語科(当時)の水野邦太郎氏が保持していた熟語データベースであったが、 今学期はこれらの熟語データベースに熟語の暗記を試験するための機能を追加した。 これはProjectCが開発当初から要求されていた機能を満たすためのものであり、熟語を集めて熟語帳を作れるという機能を、現在はテストを行えるように、 またその成績を参照できるようにした。
当初、水野先生から要求されたのは単純にユーザが作った熟語帳(以降用語定義よりValuablePhrases)を使ってテストをできるようにしたい、 またユーザの成績が参照できればよいという要望だけだったので、我々プロジェクトのメンバーが目的や機能を類推し、 水野先生と研究会時間中に提示するために作成したのが初版の企画書である。内容としてはこのプロジェクトの目的、 既存のProjectCと今回実装した部分を明確にするための画面遷移図、またそのシステムに対してのイメージを明らかにするためのシナリオを含め、 この企画書をスタートとして開発を進めていった
※学年は参加当時のもの
2004年4月〜2004年6月
http://irc.crew.sfc.keio.ac.jp/projectc/
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