私は、半濁音が3打鍵で打てるように、次のようにマイナーチェンジしました。
(左手) (右手) 小 薬 中 人 人 人 人 中 薬 小 +―+―+―+―+―+ +―+―+―+―+―+ |や|ま|か|あ|は| | |う|い| | | +―+―+―+―+―+ +―+―+―+―+―+ |わ|さ|た|な|ら| |え|お|あ|▽|▼| +―+―+―+―+―+ +―+―+―+―+―+ | | | | | | | | | | | | +―+―+―+―+―+ +―+―+―+―+―+ +------------+ | | +------------+
上図の▼(「;」の位置)が半濁音のためのキーで、小指で打ちます。
「は→▼→あ=ぱ」
「は→▼→い=ぴ」
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「は→▼→お=ぽ」となります。
また、同様に「た→▼→う=づ」としました。
これに伴い、漢字の配列を一部変更しました。
「集」は「t;」でしたが「t:」としました。
「長」は「d;」でしたが「d:」としました。
これだけの変更で4打鍵のかなをなくすことができます。これで、かなはタッチ17に、漢字は31個のキーを使うことになります。
この方法だと、漢字の配列を動かさなくて済みます。
CannaやWXGなどでは、ユーザーが簡単にキー配列のカスタマイズをすることができます。あまりキー配列を変更してしまうと、もはや「TUT-code」ではなくなりますが、それはそれで自由です。