それでは、まず平仮名を打てるようにしましょう。左手は「行」を右的は「段」 を指定します。
DK DI DU DH DJ と打ってみて下さい。「た」「ち」「つ」「て」「と」 と打てたはずです。 FK FI FU FH FJ と打ってみて下さい。「な」「に」「ぬ」「ね」「の」 と打てたはずです。
『D』が『た』行、『F』が『な』行を表わし、 『K』『I』『U』『H』『J』が『あ』『い』『う』『え』『お』を表わしています。 『あいうえお』がキーボード上で順にグルット回っていることを目で確認して下さい。 この他の行は 『R』が『あ』行、『E』が『か』行、『S』が『さ』行を表わします。 『あかさたな』がキーボード上で順にグルット回っていることを目で確認して下さい。 次に 『T』が『は』行、『W』が『ま』行、『Q』が『や』行、『G』が『ら』行、 『A』が『わ』行 を表わしています。これも、『あかさたな』の外側を右から左へ並んでいます。 これで50音が打てることになりました。濁音を打つには、『L』を使います。 「DLK」と打ってみて下さい。「だ」が出て来ます。「DLI」は「ぢ」です。 「DLU」を打つと、「っ」が出ます。「づ」を打つには、「DLDU」と打ちます。 頻度の高い派生文字は「L」を使って3回の打鍵で、頻度の低い派生文字は4回の打鍵 で打つことが出来ます。 例 「QLU」 = 「ゅ」、「TLTK」 = 「ぱ」