オブジェクト・プログラミング最終課題

自動販売機の実装、設計

 

1.    課題

きちんと動く自動販売機をUMLで設計し、Javaで実装しなさい。

基本的には、授業後半でやったGUIの自動販売機を発展させる形でよい。

なお、UMLに関しては、それほど授業で時間を割いたわけではないので、できる限りでよい。ただし、クラス図、状態遷移図、シーケンス図を最低一枚は書くこと。

発展させる方針としては、下にあげるように、授業で取り扱ったものを利用するとよい。

l         商品を補充して、補充しただけしか出てこないようにする

l         補充した順番に古い日付けの商品から出てくるようにする

l         お金投入のUndoができる

l         商品の検索ができるようにする

l         当たりつき(Randomを利用する)

2.    採点方針

見た目ではなく、実装がきれいに書けていること、コメントがしっかりついていることなどを重視します。また、設計と実装のリンクがしっかり取れているものは、高く評価します。

努力を評価します。あまり発展させられなくても、その過程がレポートでアピールされ、相当のものであれば評価します。

3.    提出方法

l         UMLと考察を書いたレポートを事務室に提出

l         すべてのソースを圧縮したものをメールで提出
宛先:crew-info@sfc.keio.ac.jp

こちらで、コンパイルし、実行します。

4.    提出期限

7月23日(月)12:00(正午)まで

遅れての提出は一切認めません。