第4講:もっともシンプルな「時間割表示システム」を拡張する

<この講義の目標>キーボードからの情報の入力が可能なプログラムを作る 

   

第4講の内容
その1:「授業の情報」のキーボード入力を受付させる(1)
その2:「授業の情報」のキーボード入力を受付させる(2)

   

 ここでは「その1」「その2」を通して、プログラムを起動するユーザーがキーボードを使って入力する情報の利用について学習します。まずはキーボード入力を行うために必要なJavaの知識を一通り紹介します。つぎに、「ClassInfo.java」を書き換えて「授業の情報」をキーボードから入力させるようにします。そして最後に「ClassTable.java」にキーボードから属性の値を読み込むメソッドを定義し、登録します。