第10週 指導案 1.授業の大まかな流れ(教材もあわせて参照のこと) ・タイピングテスト ・授業内容の説明 ・アクセシビリティの概念とガイドラインを理解する ・アクセシビリティの視点から画像の取り扱いについて復習する -画像データの分類 -Webページ上に画像を表示させる際の注意 ・サイト閲覧者の通信環境を考慮したページを制作するために,情報量の概念について理解する -情報量,2進法 -情報量の単位 -画像の重さ,圧縮について ・情報量の復習をかねて,文字コードについて理解する -コード化,コード表 -16進法,文字化け -HTMLの文字コード指定 2.ねらい ・アクセシビリティについて アクセシビリティを考慮したページは,一般の人にとっても使いやすいページとなることを理解させることがここでのねらいです.教材中のガイドラインに全て従う必要はありませんが,できるかぎりアクセシビリティを意識したページ制作を行うよう指導して下さい. ・画像データの取り扱いについて ここでは,第7週で扱った画像データの取り扱いについて,アクセシビリティの視点から復習することがねらいです.Webページ上に表示させる際の注意点について(ALT属性など)説明して下さい. ・情報量について 上記のアクセシビリティ,画像の取り扱いを説明した後で,「画像の重さ」を例に情報量について理解させることがここでのねらいです.確認問題を用意していますので,適宜利用してください. ・文字コードについて 文字化けを防ぐことができるようになることと,情報量の復習をすることがここでのねらいです. 3.授業の進め方に関して注意を要する点 ・余った時間はHTMLのコーディング作業に回して下さい. 4.その他 なし