第1週 指導案 1.授業の大まかな流れ(教材もあわせて参照のこと) ・科目「情報処理」の主旨の説明 ・CNS利用のマナー ・演習で使うコンピュータの基本説明 ・アカウント ・今週の内容の説明 ・コマンド操作演習 ・ブラウザの操作演習  −教材の見方 ・電子メール操作演習  −メールサーバでのAPOP用パスワードの設定  −送信,受信,返信,削除  −電子メールが送受信される仕組みを説明 2.ねらい  学生全体に科目「情報処理」の主旨を理解させるとともに,CNSの基本操作と して,以後授業を受講していく上で最低限必要となる項目を理解することが目的 となっています.なお、科目の主旨に関しては,シラバスに掲載された説明文・ 授業計画および,第0回教材「0.1はじめに」をご参照下さい.  ・コマンド:基本的なUNIX操作  ・ブラウザ:教材を閲覧できるようになる  ・電子メール:電子メールを用いたコミュニケーションが取れると共に,電子 メールの送受信の簡単な仕組みを理解し,別のメールソフトでも自分で設定して 使えるようになる 3.授業の進め方に関して注意を要する点  新入生アカウント作成は別途ガイダンス時に完了済みですので,全員初回の授 業時には各自のアカウントとパスワードを記憶しているはずです.しかし,場合 によってはアカウント作成を行っていない,もしくはパスワードを忘れた学生が 出てくる可能性がありますのでTA/SAによりITCへ連れて行くなど個別に対応して ください.  APOP用パスワード設定作業ではメールサーバへのリモートログインを行うため, 作業終了後セッションが残らないよう,全員のログアウトを確認してください.  電子メールのメッセージ作成に際し,講義時間に余裕がある場合は,現場の判 断で次週の内容である日本語入力を教え,日本語でのコミュニケーションを行わ せることも可能です. 4.その他 特になし