KB(キーボード)体操第二

キーボード体操第一では、タッチタイピングを行うための基本的な練習を行いました。
キーボード体操第二では、英単語を打つ練習から始め、約3時間の練習で英文をタッチタイピングできるようになります。

レッスンは全部で20から構成されています。各レッスンは3〜5のセクションからなり、1つのセクションでは1分間の練習を基本的に8回繰り返します。
練習する上で重要なことは、最初は間違いを気にせずに打つということです。練習した後は、チェック画面で自分の打ち間違えた文字をチェックし、次の練習の際に気をつけるようにしましょう。

では、実際にレッスン1を練習してみましょう。
レッスン1は、人差し指及び中指の中段、上段の練習です。
セクション1から始めます。間違えても気にせずに進んで下さい。

まず、ホームポジションに指を置いてから、

         ded frf kik ded frf kik ded frf kik

と打ってみて、指の運びを憶えます。打ちながら声を出してその文字を読んで下さい。
6つの文字の位置を憶えたら、次の単語を打ってみましょう。

    deed did feed freed red deer

         freed red deer did ride free

チェック画面で自分の苦手な文字をチェックしながら、1分間に3行以上打てるようになるまで繰り返し練習して下さい。

次はセクション2です。セクション1と同様に練習を行って下さい。

    red rider did ride freed deer

       deeded red deer did feed free

上と同様に、チェック画面を参照しながら、滑らかに手を見ないで打てるようになるまで練習して下さい。

同様に、セクション3を練習します。新しい文字がでてきます。
まず、ホームポジションに指を置いてから、

      ded frf juj kik ded frf juj kik

と打ってみて、指の運びを憶えます。8つの文字の位置を憶えたら、次の単語を打ってみましょう。

      duke did free red deeded dike

      jeered duke fed jeered jeerer

これを、滑らかに手を見ないで打てるようになるまで練習して下さい。

レッスン1は人差し指及び中指の中段、上段の練習でした。以下同じように、人差し指及び中指の内側の文字の練習、下段の練習、薬指、小指の練習を行い、レッスン11からは実際の英文のタッチタイピングを練習します。重要なことは、とにかく間違えを気にしないで打つということです。

「キーボードを見ないで打つ」ということは、なれてしまうととても簡単なことです。後はあなたの練習次第です。途中で投げ出さずに最後まで頑張って練習しましょう。