テクニカルライティング(2004/12/06)授業ログ ■はじめに(14:50〜)  ・第3回課題告知(プリント参照)     ・プリント(第3回課題告知)配布 ■目標規定文(15:10〜)  ・工程の確認     ・アウトライン      ↓     ・執筆        ・目標規定文 →何を目標に書くのか、そこで何を主張するのか        ・本文  ・目標規定文の説明     ・プリント(目標規定文の例)配布     ・メリット        ・主張を明確にする        ・書き始めた後の基準になる ■文(15:22〜)  ・プリント(文)配布  ・文での伝達に必要な条件を考えてみよう     -------------------------------------------     ・5W1H     ・誰が誰に伝えるのか     ・いつまでに伝えるのか     ・伝達事項であることを先に言ってから、内容を書く     ・箇条書き     -------------------------------------------     ・省略が少ない     ・主語と述語がきちんと書かれている     -------------------------------------------     ・短めに言いたいことを言う     ・言葉ではなく、ジェスチャーとかを用いる     -------------------------------------------     ・主語と述語が明確である     ・前の文との関係がはっきりしている     -------------------------------------------     ・5W1H     ・主語と述語     -------------------------------------------  ・正確に伝わる→誤解が少ない     ・短い     ・一義的(⇔多義的)     ・平易(シンプル)  ・プリント(文)の説明     ・文の構成要素と構造     ・日本語の特徴  ・演習:文章の問題点を挙げ、対案を考える     ・問題3        ・主語と述語の対応があっていない           ※主語と述語の関係を意識、確認する     ・問題4        ・形容詞(名詞にかかる):語順で意味が変化する可能性が高くなる        ・副詞(用言にかかる) :語順で意味があまり変化しない           ※修飾語は修飾される言葉のすぐそばに置く     ・問題5        ・単文[主語+述語]        ・重文[単文]+[単文]:2つの単文が同格(並列)に存在する        ・複文[主語+[単文]+述語]:単文を修飾語として含む           ※重文・複文を3つ以上使用すると読みにくいので、文を切り分ける     ・問題6        ・「が」という接続助詞は順接でも逆接でも使用できる           ※接続助詞の順接と逆接は混同しない     ・問題7        ・意味のまとまり(構造)で読点を打つ