テクニカルライティング(2004/10/04)授業ログ □講義を聴く時間(14:45〜)  ■イントロ    ・選考理由説明      ・文章を書くことに深い問題意識を持っている文章を書いた方      ・中身が具体的な文章を書いた方    ・本日の授業の流れ説明  ■本講座の目指す文書    ・文書:情報の伝達を意図して、文章及びそれを補足する図・表等によって構成される ひとまとまりの書類       ※紙媒体には限定しない(webサイトの場合は音データ等も考えられる)       ※目指すのは『過不足のない』情報伝達       ※紙媒体のレポート以外の電子媒体も視野に入れる(ワープロ・htmlの活用)       ※鉛筆と紙の代替手段としてのみコンピュータを使うのは寂しい       ※コンピュータを使用するメリットを考える(メディアリテラシー・文書の形式)  ■文書の具体例(大学におけるテクニカルライティングの指導)    ・着眼点      1.可能な限り『結論先行』で書かれている         ※先に結論を述べてから、後に具体例や根拠を述べる      2.見出しに《上下関係》がある         ※レベル・見出しを意識する      3.章立ての構成(順序)の《論理的なつながり》を強く意識している  ■文書の《ミッション》と《テーマ》    ・テーマ  :主題    ・ミッション:文書に託された《使命》→その文書によって 〜を実現したい/得たい/知らしめたい .etc       ※分かっているように思いがち       ※考えて書き出しことが大切       ※「〇〇について」のように対象が不明確なものは良くない       ※分析の前段階(スタートポイント)  ■文書のテーマ決め(最終レポート)    ・テーマ(&ミッション)を決める    ・本日中にメールで作業報告(ログ)を送る       ※提出内容         ・いつ、どこで、何をしたか         ・その結果何を得たか       ※提出方法         ・to           tsaito@sfc.keio.ac.jp           turkey@crew.sfc.keio.ac.jp           t01960yy@sfc.keio.ac.jp         ・subject           TW041004 □自由に作業をする時間(15:25〜)